コカ・コーラのエナジードリンクは売れるのか?ターゲットを考える!
みなさんこんにちは
2019年の7月1日に待ちに待ったコカ・コーラの
エナジードリンクが発売になりましたね!
私も一度だけ飲んでみました!
感想は。。。
少し雑味のあるコーラという感想。
そう、やっぱりコーラなんです。
私なりに勝手に勝手に考えたコカ・コーラエナジーを飲んでの
感想とターゲット像、今後どう展開すればいいのか個人的な考えを紹介いたします!
⬛️感想
やっぱりコーラの印象を持ってしまうのが強みであり弱み
コカ・コーラエナジーの商品名なのでやはり、コーラのイメージが先行します。
このイメージが非常に強みであり弱みであると思いました。
『コカ・コーラを知らない人は0.8%』
出典:https://yukawanet.com/archives/4990837.html
コーラの味と聞くとほとんど100%の日本人が味を連想できると思います。
飲む前から味の担保ができる。
これは強みですね。
では、どのような人向けの商品なんでしょうか?
私が思ったのは、コーラを飲んでいて、ポジティブなイメージを持っているがメインターゲットとなるように思います。
常日頃からコーラを飲まないけども、エナジーが欲しい人は他の商品に流れていくように思いました。
ターゲットは、コーラに馴染みがある人でしょうか。
⬛️具体的なターゲット像、購入シーン
私が飲んだ印象は、劣化版コーラでした。(ごめんなさい)
それは、私がターゲットではないからかもしれません。
すると、上でも触れましたがターゲットは誰でしょうか。
私が考えるに以下の属性がターゲットの必要条件の要素ではないかと思います。
●コカ・コーラをポジティブに思っている人。馴染みがある人。
👉(30後半〜40代?)
●エナジーが欲しい人
👉(バリバリ系会社員、接客業、イメージは男性)
●スポーツ時のエナジー補給
🤛(スポーツとコカコーラの親和性が良さそう)
まだまだ要素はあるとおもいます。
そうすると、
ターゲットの具体的な像
東京で働くメーカーの営業マン。38歳。奥さんと1人の子供(7歳女の子)がいる。
趣味は自転車かサーフィン。若い頃、夏は湘南にサーフィンに行っていた。
購入シーン
週に2〜3回ほど夜の8〜9時まで仕事を片付けなければならない日が続く。
しかし、朝から商談が入っていることも多い。夜が遅くなった次の日はあまり頭が
回らない。
いつもは出勤時にコカコーラの自動販売機で無糖缶コーヒーを買うのが日課だった。
これでシャキッとして、商談もそつなくこなせる。
7月1日、昨日も遅かったが、今日は特に大事な商談がある。
ふといつもの自販機を見てみるとコカコーラのエナジードリンクが新商品として
導入されていた。
サーフィンをしていた時は、乾いた体にコーラをがぶ飲みしたこともあったな。
そんな懐かしさから購入。エナジードリンクは若者が飲むという印象があったが、
飲んでみると悪くない。
頭も回ってきたような気がする。
そして、1時間後に控えた商談もなんなくクリアできた。
大事な商談の前やいつもよりも頑張る力が欲しい!そんなときに、コーヒーでは
今後の展開
今後、コカ・コーラエナジーがどのようにブランド育成、PRをやっていくかが
楽しみです。
私の考えとしては、若者向けのエナジードリンクではなく、少し上世代の
いつも頑張っているバリキャリ男性への翼を授ける存在として寄り添っていけるか
が鍵となっていると思います。
彼らは10〜20代の若いときにコーラとともに青春を過ごした。
そんな懐かしさと目新しさ(購入のきっかけ)と確かな効果感(リピートの必然性)
を与え続けられるかが鍵となります!
ではでは〜〜