20代、30代女性のAGAによる薄毛が増えている!〜女性型AGAの"FAGA"とは?〜
こんにちは!
がおっぴです!
最近、女性の薄毛に関する悩みが20代、30代で増えています。現代は、ストレス社会であり、生活リズムも食生活も不規則になりがちです。
☑️ストレスを感じることが多い
☑️バランスのいい食事を摂っていない
☑️生活リズムがバラバラ
☑️運動不足、睡眠不足
など、こんな生活をしている現代人に増えてきた悩みです。
今回は、女性型のAGAである"FAGA"についてご紹介いたします!
最後に対策についても少しだけ紹介いたしますので、参考にしてください!
1.FAGAとFAGAにおける髪の症状
FAGAは、「Female AndroGenetic Alopecia」の略で女性の男性型脱毛症といいます。加齢やホルモンバランスの乱れから男性に見られる脱毛症が女性にもみられることを言います。
FAGAの場合、髪の毛の変化としては、以下が挙げられます。
・髪の毛が細くなる
・頭頂部を中心に薄毛が進む
上の2つが特徴として挙げられます。
2.FAGAの主な原因4つ
●びまん性脱毛症
頭部全体として髪が細くなったり、ボリュームが減る。髪の毛の分け目が目立つようになる。こういった症状はびまん性脱毛症と考えられます。主に加齢に伴うホルモンバランスの原因が薄毛と関わりがあります。
●産後脱毛症
出産後、2〜3ヶ月に目立って現れる薄毛です。妊娠中は女性の体で活発に女性ホルモンが作られます。その女性ホルモンが出産後正常に戻る際にホルモンバランスが一時的に崩れ薄毛になります。ホルモンバランスの乱れが整ってくると薄毛は目立たなくなるので、様子を見ることをお勧めします。
●円形脱毛症
部分的に発生する円形脱毛症で、部分的にごっそりと抜け毛が生じます。これは原因としては複数あり、なかなか特定が難しいのが現状です。もし、一過的に激しいストレスがあったり、職場の人間関係などで悩んでいるなど、心当たりがあれば、それを取り除くことをお勧めします。
●牽引性脱毛症
髪の長い女性は、ポニーテールやお団子などで長時間髪を引っ張ることがあります。この時、毛根や頭皮への物理的なダメージが生じ薄毛になります。毛根への負担や、頭皮環境の悪化、頭皮の血行がわるくなるなど、髪にも頭皮にもよくありません。髪を引っ張るゴムをきつくないものにする、もしくは髪を結う頻度を落とすなど気をつけてみてください。
3.対策として
FAGAの原因は上の4つが主な原因です。もし、深刻な薄毛になりましたら、まずは皮膚科やFAGA専門の病院を受診してください。最近はAGA同様にお薬などもありますが、特定の人に副作用があるのも事実です。
まずは、思い当たることの対策から、深刻な場合は医師に相談しましょう!
みなさんの参考になれば幸いです!
でわでわ〜〜