ビジネス感覚を研ぎ澄ませたい人!のブログ

29歳で会社を退職した理系人間が、ビジネスのこと、科学のこと、日常の疑問を綴っていきます!

29歳で仕事を辞めた理系人間がお送りする!第3回:仕事の上手な断り方!〜主張的反応の実践〜1分でビジネススキルアップ〜

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こんにちは!
 
みなさん、取引先や上司に無理だなーとおもう仕事を押し付けられていませんか?
私も会社員の時はそうでした。断るのが史上最悪に下手くそ。。。


本当に無理な時は、『今は無理です!』と最悪な断り方をしていました。そういった経験ありませんか?

 

今回は、下に当てはまる人を対象に上手な断り方、『主張的反応』の理解と自分を変える行動を紹介します!

 ☑️取引先、上司から無理な仕事を押し付けられて残業しがち
 ☑️お願いされた仕事を上手に断ることができないで溜め込みがち
 ☑️仕事を断ったら嫌な気持ちをさせるんじゃないか?と不安

 

では、1つ1つみていきましょう!


1.仕事を断る3つの方法。

お願いされた仕事を断る方法は大きく3つに分けられます。

 主張的反応:good!

 ・非主張的反応:Bad!

 ・攻撃的反応:Bad!

それぞれについて、解説していきますね!

あなたはどのタイプでしょうか?

私は 非主張的反応 がおおかったですね・・・


2.主張的反応で自分も相手も気持ちよくことわる。

主張的反応とは、自分の状況も伝え、相手にも配慮お行いお互いに建設的な意見を交わし合意することです。

 

そんなむずかしいこと。。。と思われた方は、こういう風に実践してみてください!

 

例えば、上司に何かお願いされた時に、「ぜひ任せていただきたいのですが、本日の15時までに◯◯の企画書をまとめたいのですが。」と、今の自分の置かれている状況を伝えてください。

 

難しいですよね。でも、きちんと配慮をしてくれる上司(PM型、Pm型)なら、部下のことを一緒に考えてくれます。騙されたと思って一度勇気を出して口にしてみてください。

 

3.非主張的反応は自分を苦しめ、相手との信頼を損なう。

非主張的反応とは、常に相手を優先し、自分の意見を押し殺す人です。


ストレスが溜まりやすく、胃が痛くなったり、鬱になったりする人が多いです。非主張的反応を取る日本人が最も多いです。私もそうです。

 

そう言った方は、主張的反応ができるように準備しましょう。
具体的には、
 断る時の文言をあらかじめ紙に書いて記憶しておく
 3回に1回は断るようにする

など、まずは主的反応ができる練習をしましょう!

 

4.攻撃的主張は1番やってはいけない。

攻撃的主張とは、自分の独りよがりな気持ちで頭ごなしに主張することです。
これは最も最悪で、相手との信頼関係を一瞬で損ないます。

 

そう言った方は、まずは相手に対して冷静に自分の今の状況を伝えることから始めましょう。日本人にはあまりいないタイプです。レアキャラなので、逆に重宝されるかもしれませんね。
 

5.まとめ

 ・断り方には3つあり、主張的反応がベストです!
 ・主張的反応で自分の状況を伝えることから始めましょう。
 ・非主張的反応の人は、主張的反応ができるように準備しましょう。
 ・攻撃的反応の人は、独りよがりなにならず、冷静に自分の状況を伝えましょう。