ビジネス感覚を研ぎ澄ませたい人!のブログ

29歳で会社を退職した理系人間が、ビジネスのこと、科学のこと、日常の疑問を綴っていきます!

2035年問題!国民の約半数が生涯未婚を考える〜国民総ソロライフへ〜

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こんにちは!

 

明日、引越しなのでバタバタとしているがおッぴです!

 

今回は以前から興味があった、2035年生涯未婚問題について

 

考えてみました!

 

みなさん、人生をともに歩むパートナーはいますでしょうか?

 

 

 

1.過去〜現在を考える

 

近年、様々な理由から結婚をしない、生別する、健康寿命の高まりからパートナーが死別したなどの理由から、ソロライフを送る日本人が増えています。

 

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引用:https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0011/

 

 

戦中、戦後は産めよ増やせよの時代。

子供は貴重でした。国を大きく、豊かにするにはどんどん子供を産み、畑仕事や工場での仕事をしてもらい、またその子が子を産むというサイクルができていました。

 

しかし、1980年代からの急速な未婚者の増加。

1980年代というとバブル時代ですから、そこから男性も女性も家庭より仕事!という方が現れたのだと思います。

 

そこから2000年代、2015年になるまでこの勢いは衰えることをしりません。仕事が忙しかったりお給料が満足にもらえないインターネットなどによる、1人でも娯楽を享受でき、人と関わらなくても不自由なく生活できる世の中になりました。便利ですよね今の方が絶対!でも、これが生涯未婚率を高め続けている一要因であると思います。

 

2.未来を考える

 

東洋経済さんの2017年の記事を参考にしています。

 

2035年「人口の5割が独身」時代がやってくる

 

 

 

これは、衝撃も衝撃ですよね。

いまから15年後です。令和15年には街にいる約半数が、生涯結婚をすることはありません。また、ここには生別死別の方は考慮されていないので、

 

・日本の離婚率は35%

・さらなる高齢化による死別の加速

 

を考えると、2035年には7割以上の方はパートナーがいないと考えられます。すなわち、結婚してパートナーがいるという人がマイノリティな訳です。

 

この超ソロライフ、国民総ソロライフをどのように生き抜くか、そこにはどんなニーズが生まれ、どんなサービスが生まれるか。

 

次回はそこをさらにフカぼりして考えてみたいと思います!

 

まだまだ、気候が安定しませんよね。

 

さむかったり。あつかったり。

 

私もなぜか昨日はムシムシしており、引越しのため片付けた扇風機を夜に引っ張り出しました。でも夜中には寒くなりましたが。。。

 

体調など崩されないよう、今日も1日元気に過ごしてください!

 

でわでわ〜〜